茨城県企画部科学技術振興課新エネルギー対策室

キーワード

再生可能エネルギー,太陽光発電,風力発電,バイオマスエネルギー

課題 再生可能エネルギーの現状と政策
タイトル 県のエネルギー政策と現状
講師 茨城県企画部科学技術振興課新エネルギー対策室
日時 10月 3日(火)15:50~16:20
会場 茨城大学水戸キャンパス 図書館3階 ライブラリーホール
概要 茨城県の再生可能エネルギーに関する基礎知識が習得できる。
参考書&

参考WEBサイト

県のホームページ
・茨城県企画部科学技術振興課
http://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/kikaku/kagaku/index.html
・茨城県生活環境部環境政策課
http://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/seikatsukankyo/kansei/index.html

茨城県の新エネルギーの施策について

本県は平らな土地にも恵まれ,太陽光発電が全国一位,すべての再生可能エネルギーの導入量も日本一である。

太陽光発電については,平成24年(2012年)7月の固定価格買取制度(FIT)を契機に導入量が増えている。一方で,太陽光設置業者と地域住民との関係が悪化しているケースが散見され,県として昨年度に「太陽光発電施設の適正な設置・管理に関するガイドライン」を策定した。

その他の再生可能エネルギーとしては,風力発電,バイオマス発電,中小水力発電等がある。洋上風力は鹿行地域,日立地域,陸上風力としては常陸太田市等に存在する。バイオマス発電については県北の山間部での間伐材等を利用した木質系がある。中小水力発電は,平坦な土地が多い県内では,北茨城市に存在するものの,数としては多くはない。

県全体のエネルギー戦略を平成26(2014)年に策定した。また,水素戦略を平成28年に策定し,水素先進県を目指している。

 

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